ライザップゴルフ 札幌

ライザップゴルフ 札幌

ライザップゴルフ 札幌

 

分不相応なお嬢様大学に入学し、みんなで何のサークルに入ったか話をしていると、クラスで一番のお嬢様がゴルフサークルに入ったと言いいました。
私は低所得な家の娘で、2時間近くかけて大学に通い、大学合格と同時にアルバイトに明け暮れていました。
彼女は、学校から自宅も近く、高校もお嬢様高校で、ブランド物の服とバッグで、美しく輝いて登校していました。

 

18歳当時ROCKを聴くこと以外何の趣味もない狭い世界の人間で、ゴルフなんて非常に若々しくないもののようにしか思えず、思わず「いやーん、ゴルフとか」と常識もない私は彼女に失礼なことを言ってしまいました。

 

彼女は、「最初から嫌われてしまった。」と余裕の笑みを浮かべながら言ったのを覚えています。次第に大人になるにつれて、ゴルフがハイソなスポーツでお付き合いにも大切な物であるということが、世間知らずな私にもわかってきました。

 

私は、立派な親に人生について教示してもらえる人に比べて、社会常識や社会の厳しさをボロボロになりながら体得していかねばなりませんでした。
能力のなさや要領の悪さもあり、あれから何十年たっても全くゴルフに縁のない相変わらず底辺で狭い世界のままの私は、彼女の事をたまに思い出し、一生格差は縮まらず、勝てないのだなとなんともいえない運命に思いを馳せたりしているのでありました。

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